減酒治療補助アプリ「HAUDY(ハウディ)」とは
お医者さんが処方する「お酒を減らすためのアプリ※」です。
※アルコール依存症と診断された患者さんのうち飲酒量低減治療を行う方への補助アプリ
アプリで治療するとは?
保険適用の治療法
減酒治療補助アプリ「HAUDY(ハウディ)」は、医薬品と同じように臨床試験を経て承認された保険適用の医療機器です。
メリット
スマホで気軽に、保険適用の新しい減酒治療
保険適用の最新の減酒治療が、スマホと通院で受けられます。
一人ひとりに合った目標と行動を、毎日アプリがサポート
生活スタイルや状況に合わせた減酒の目標と行動プランを、アプリが毎日サポートします。
会話するような操作で、自然と学べる 続けられる
アプリとのやりとりは対話形式。無理なく、楽しみながら減酒に取り組めます。
アプリ治療の対象となる方
減酒治療(飲酒量低減治療)が選択可能な患者さん、ならびに以下の基準をすべて満たしアルコール依存症と診断された方が対象となります。
- 入院治療を要さない
- 深刻な社会・家庭生活の問題に至っていない
- 飲酒により生命に危機がある重篤な臓器障害がない
- 緊急の治療を要する離脱症状がない
治療について
治療の流れ
①医療機関を受診して相談する
まずは医療機関を受診して、医師にアルコールに関するお悩みを相談しましょう。アルコール依存症と診断された場合、医師の判断によって本アプリを処方されることがあります。
※本アプリの取り扱いがない施設もございます。取り扱いの有無に関しては各医療機関にお問い合わせください。
※本アプリの利用は医師の診察を受け、処方を受ける必要があります。
②アプリで取り組む
医師の指導のもと、アプリを使って減酒治療に取り組みます。基本は「朝アプリを開く」「飲酒記録をする」「夜アプリを開く」の3つを毎日行います。アプリのガイドに合わせて「振り返り」「セルフケア」「学習」「行動の実践」などをご自身のペースで行うことができます。
③診察で医師と確認
アプリで取り組んだ内容は、医師にも共有されます。診察では、医師と一緒に取り組みを振り返り、あなたに合ったアドバイスを受けられます。
6か月間継続して減酒に取り組みます。
費用
2,370円/月(初月は別途+150円)
※自己負担3割の場合
※その他、初/再診料など診療に応じた料金がかかります。
よくある質問
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アプリは誰でも利用できますか?
利用には、医療機関で医師の診察を受け、処方を受ける必要があります。
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アプリの処方は保険適用ですか。
保険適用の対象となります。
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ダウンロードは無料ですか?
アプリのダウンロードは無料です。
(通信料はご自身のご負担となります。) -
利用環境を教えてください
推奨環境は以下のとおりです。
- Android端末:Android 14以上
- iPhone端末:iOS 18以上
注意事項
- 状態に応じて薬などの治療が必要な場合があります。医療機関を受診して、医師の治療方針に従ってください。
- 取扱説明書を必ず読み、医師の指導に従って正しく使用してください。
- 当サイトに掲載されている情報は医師による診断または助言に代わるものではありません。治療に関しましては、かかりつけの医師などにご相談ください。
- 承認番号:30700BZX00034000
- 区分:管理医療機器
- 一般的名称:アルコール依存症治療補助プログラム
- 使用目的又は効果:アルコール依存症患者の飲酒量低減治療補助
- 製造販売元:株式会社CureApp
- 発売元:沢井製薬株式会社
- 画像はイメージです
HAUDY(ハウディ)の販売名は「CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ」です。
