- 製造販売承認
- 保険適用申請中
- システム導入費不要
アプリが指導と実践をつなぐ
新しいデジタル減酒治療
医師の診察と、患者さんの飲酒記録や日々の取り組みをつなぐ、アルコール依存症の治療補助アプリ
■承認番号:30700BZX00034000 ■区分:管理医療機器 ■販売名:CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ ■一般的名称:アルコール依存症治療補助プログラム ■使用目的又は効果:アルコール依存症患者の飲酒量低減治療補助 ■製造販売元:株式会社CureApp ■発売元:沢井製薬株式会社 ■画像はイメージです
減酒治療補助アプリとは
減酒治療補助アプリ「HAUDY(ハウディ)」は、医薬品と同じように臨床試験を経て製造販売承認された医療機器です。減酒治療補助アプリは「患者アプリ」と「医師アプリ」の2つで構成されます。
患者さんは「患者アプリ」で飲酒記録、学習、振り返りなどを行い、医師は4週毎の診察時に「医師アプリ」に反映された患者データを確認し、励ましや目標の再設定などを行います。
患者さんへのおすすめポイント

- スマホで気軽に、新しい減酒治療(保険適用申請中)
- 一人ひとりに合った目標と行動を、毎日アプリが提案
- 会話するような操作で、自然と学べる 続けられる
医療関係者へのおすすめポイント

- 科学的根拠に基づく新しいデジタル減酒治療※
- 患者データが反映された専用スライドで診察を支援
- 診察外でも患者さんの治療継続をアプリがフォロー
※社内資料(承認時評価資料):CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ
減酒治療補助アプリの有効性及び安全性については臨床成績をご参照ください
導入の流れ
減酒治療補助アプリ「HAUDY(ハウディ)」を導入いただくまでの流れをご紹介します。導入に費用はかかりません。
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STEP.1 担当者からのご説明
本製品の詳細や、診療報酬・施設要件などについて、担当者から詳しく説明させていただきます
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STEP.2 お申し込み
オンラインフォームにて、必要事項をご記入いただき、利用申し込みを送信いただきます。
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STEP.3 セットアップ
本製品を処方するために必要な各種セットアップを行います。担当者がサポートさせていただきます。
よくあるご質問
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CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリの電子添文を確認できますか?
こちらより電子添文をご参照ください。
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アプリを処方することで、患者さんにどのようなメリットがありますか?
アルコール依存症の治療の中心は心理社会的治療*です。治療のためには患者さんの飲酒に対する考え方や行動を変えることが重要です。患者アプリを毎日使用することで、常に飲酒行動を意識し振り返ることができ、学習コンテンツでお酒や健康に関する知識を習得して、減酒に取り組む意欲が高まります。
*疾病教育、目標設定、セルフモニタリングの支援とフィードバックなど。より専門的なものには認知行動療法や動機づけ面接法などがある。
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患者さんの行動や飲酒状況をどのように確認できますか?
患者アプリから収集されたデータが、医師アプリに一覧で表示されます。データは自動で診察スライドに反映され、診察に活用することができます。
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減酒治療に関する最新の知見やガイドラインはありますか?
2018年に「新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドライン」が出版されました。それを受けて、日本アルコール・アディクション医学会、日本アルコール関連問題学会等から「新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドラインに基づいたアルコール依存症の診断治療の手引き」、「飲酒量低減治療マニュアル ポケット版」が発行されています。
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医師がアプリを処方するために準備することはありますか?
医師アプリのセットアップ時に、APSアプリ処方サービスを導入いただきます。こちらから処方のための「処方コード」を発行いただくことで、簡便に処方することができます。
診療サポート
AUD(アルコール使用症/アルコール使用障害)の診療に役立つ基礎知識、ガイドライン、検査やスクリーニングの方法などをご紹介します。