医療関係者の皆さまから寄せられるお問い合わせとその回答をご紹介します。内容は2025年7月時点のものです。
ご使用にあたっては最新の電子添文をご参照ください。
その他のご質問や導入のご相談がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリの電子添文を確認できますか?
こちらより電子添文をご参照ください。
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アプリを処方することで、患者さんにどのようなメリットがありますか?
アルコール依存症の治療の中心は心理社会的治療*です。治療のためには患者さんの飲酒に対する考え方や行動を変えることが重要です。患者アプリを毎日使用することで、常に飲酒行動を意識し振り返ることができ、学習コンテンツでお酒や健康に関する知識を習得して、減酒に取り組む意欲が高まります。
*疾病教育、目標設定、セルフモニタリングの支援とフィードバックなど。より専門的なものには認知行動療法や動機づけ面接法などがある。
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患者さんの行動や飲酒状況をどのように確認できますか?
患者アプリから収集されたデータが、医師アプリに一覧で表示されます。データは自動で診察スライドに反映され、診察に活用することができます。
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減酒治療に関する最新の知見やガイドラインはありますか?
2018年に「新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドライン」が出版されました。それを受けて、日本アルコール・アディクション医学会、日本アルコール関連問題学会等から「新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドラインに基づいたアルコール依存症の診断治療の手引き」、「飲酒量低減治療マニュアル ポケット版」が発行されています。
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医師がアプリを処方するために準備することはありますか?
医師アプリのセットアップ時に、APSアプリ処方サービスを導入いただきます。こちらから処方のための「処方コード」を発行いただくことで、簡便に処方することができます。
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電子カルテとの連携はできますか?
2025年7月現在、電子カルテとの連携はできません。
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医療機関の処方状況や利用実績はどのように確認できますか?
利用実績は、処方操作や医師アプリの操作と連携して、専用システム(APSアプリ処方サービス)に反映されます。
毎月1日~10日にシステム内で確認することができます。 -
医師アプリの推奨環境を教えてください。
PCまたはタブレット端末で使用でき、推奨環境は以下の通りです。詳細は電子添文をご参照ください。
- PC動作環境
ウェブブラウザ:Google Chrome(最新バージョン)
OS:Windo ws及びmacOS(OSバージョンは、ウェブブラウザのシステム要件に準ずる。)
メモリ及びプロセッサはウェブブラウザのシステム要件に準ずる。- タブレット端末動作環境
ウェブブラウザ:Safari(最新バージョン)
OS:iP adOS(OSバージョンは、ウェブブラウザのシステム要件に準ずる。)
メモリ及びプロセッサはウェブブラウザのシステム要件に準ずる。